立場を越えて集い、「ヒト」のあるべき姿を探究し、新しい社会を共創する
私たち「ヒト」が暮らす地球は、生物多様性の喪失や気候危機に代表される様々な問題に直面しています。原因となっているのは、他でもない私たちヒトの活動です。喫緊の課題として、1980年代から警鐘が鳴らされ続けていますが、状況は悪化の一途を辿っています。
ヒトはあらゆる生物・非生物を「資源」として一方的に利用しています。生物が相互に関係し合う生態系において、とてもユニークな種です。生態系そのものを大きく変えてしまう程の力を手にしたヒトは、どうしたら健全な生態系の一員として機能することができるのでしょうか。
その解を見つけ出すための一つの契機は、「生命の尊厳」を取り戻すことではないかと考えています。私たちは、生態系の叡智(Ecosophia)の代弁者として、ヒトのあり方を生態系の目線で見つめ、問い直します。誰かが解決してくれるまで待っている時間は、残されていません。一人ひとりの生き方・暮らし方の探求と捉え、志を共にする個人が立場を超えて集い、学び、新しい社会を共創することを目指します。